連文節変換?長文変換?

日本語を母国語としている人々にとって、2.1での一番の変化は日本語入力、特に変換部分の変化じゃないでしょうか。
これまで単語単位で変換しなければいけなかったのが、長文でも問題なく変換できるようになりました。


ところで、この変換方法、よく連文節変換と言われてますが、変換候補に文節が明記されていないあたりがパソコンの一般的な連文節変換と違います。候補の選択も文節ごとではなくて少しずつ違った変換のリストから一つを選べば一度に変換されるようになっています。

これって連文節変換って呼び方でいいのか?そんな風に思って適当にググっていると、長文変換という呼び方を使っているところがいくつかありました。なるほど、僕もこの方がしっくりきます。この辺に関してはアップルからの発表がないので何とも言えませんが。それどころか日本語入力変化についても一切発表がないですね。

この変換方法、ある程度長くなると入力時の画面には候補が一つしか表示さなくなりますが、大抵の場合それを選べば事足ります。変換精度はなかなかいいです。

この辺を見ていると、最終的には変換行為というものを特に意識しなくてよくなって行くんでしょうね。
…締めの大事なところで誤変換しましたが。

おまけ

変換精度がいいと書きましたが、あまりよく感じてない人も多いかもしれませんそんな人は、最初に にほんごへんかんが〜 と入力したかもしれないですね。
初期状態だと にほんごへんかん〜 と入力すると日本誤変換〜となるようです。どうも 日本語 の優先度が低めな様子。最初に入力する人が多そうなだけにこれは残念。