魔法少女まどか☆マギカの3話の魔女戦について、8話までの情報を踏まえて改めて考えてみた

というわけで、今回は、魔法少女まどか☆マギカの3話の魔女戦について、8話までの情報を踏まえて改めて考えた結果を書いていこうと思います。

このちょっと前のところからね。
うん、出オチって言いたいだけで、この画像を最初に持ってきたんだ。
そんなわけで、8話までのネタバレを含むので気をつけてください。

3話魔女戦後半の簡単な説明


まどか☆マギカで一番有名なんじゃないかと思われるこのシーン。一部では『マミる』とも呼ばれています。
一応説明すると、魔女に噛み付かれて宙ぶらりんになっていると思われる場面です。
これに前後して、

  • ほむらを拘束しているリボンがほどける(溶ける)
  • ほむらが「まさか…」と暗示する
  • 頭がない体?と思われるシルエットが落下し、それ魔女が追いかけ捕食する
  • まどかとさやかの驚愕する様子
  • キュゥべえが二人に契約を急かす

と、マミさんは死んだと思わせる展開になっていて、さらにその後のストーリーもまどか、さやか、そして杏子の3人はマミさんは死んだと思って進んでいきます。
しかし、6話のキュゥべえのセリフにより、肉体がいくらやられても、魂を抜き出し結晶化したソウルジェムがあればいくらでも復活できることがわかりました。これによって、マミさん生きてるよ説が急騰し、いや変身後はソウルジェム頭につけてたから砕かれてて死んでるよとか、その後の展開が悲惨だからマミさんあそこで離脱しててよかったよとかいろいろな説が飛び交います。

というわけで、改めてじっくり見てみました。

マミさん食われた後の戦いおさらい

マミさんが食われた後に、解放されたほむらがやってきて、食べられた?!と思ったら実は無事、というテレポートのような動きを見せます。後にこれはテレポートではなく時間操作だとわかりますが。
で、何度か巧妙に逃げまわり足場を何度か食わせた後に、

時限爆弾で攻撃。一度爆発したと思ったら、その後もなんども爆発?し、その隙にほむらは魔女と一緒に座っていた何かを踏み潰し、その後大爆発して魔女退治終了、となります。

爆発の訳 〜音重要〜

最初見たときは、何度か逃げまわってる間に時限爆弾を仕込んでいたのかと思ってたのですが、ふと思い立ったので、改めて見てみると、


見た目では、最初の1発は口がボワって広がっていて爆発っぽいのですが、その後のは1方向に向かって爆発していて、よく考えると爆弾の爆発としてはおかしいです。
そして重要なのは音。1発目は電気系の爆発音です。2発目以降は1発目と違う音、どちらかと言えば発砲音のような…
マミさんの音だ!
そう、ここの音は少し前に魔女の使い魔を蹴り散らしていたときのマミさんの銃の音と同じです!
マミさん生きてたよ!中から撃ってるよ!爆撃だよ!


……


…はい、笑顔のままでいたい人は、ここでブラウザを閉じてください。

真実

ほむらが何かを踏みつぶしたと、1回の爆発と最後の大爆発があります。


前者のは、その前の爆発から間が開いたことやそれまでの爆発よりちょっと大きいこと、効果音から、マミさんの締め技、ティロ・フィナーレ だと思われます。
そして最後の大爆発、ここでは爆発音と共に、ガラスや金属のようなものが割れたような音がします。
…ええ、まるであの音です。ソウルジェムが割れ、グリーフシードに変わったときの音、魔法少女が魔女になったときの音です。
この爆発も、マミさんやほむらによる攻撃ではなく、ソウルジェムが割れたことによるもののようです。

そうなると、その後落ちてきたグリーフシードは、マミさんの魂、ということですね。

ソウルジェムやばかったのに2発もティロ・フィナーレ打つなんて、マミさん、無茶しやがって

3行でまとめ

マミさんは魔女に食べられた後も生きていた
マミさんは魔女を中から撃ってた
ティロ・フィナーレ撃ったけどソウルジェム濁りきって魔女化した