長門がキョンにお茶を飲ませた訳を考えてみた

日曜24時はHaruhi's Time.
キョンが初めて長門の家に行ったとき、長門はある行動をとりました。長語り？　それもあるけど、その前。
そう、キョンにお茶を飲ませました。それも何杯も。というわけで、今回はこの行動について考えてみたいと思います。
率直に言うと、以前読んだ人生練習帳という本の53ページにそれっぽいことが書いてありました。

たとえば、茶席は一期一会であり、その場、その瞬間に、全宇宙が詰まっているとまで考え、感じる。

茶席＝宇宙。つまり、自分が宇宙人であることを明かす前に、より宇宙な感じになってもらうためにお茶を飲ませたのではないのか、と考えられます。
だとしたら、みくるが必要以上にお茶にこだわっているのも、宇宙＝長門と親しくなりたいという意味があるのかもしれません。