ときめきメモリアル2発売から15周年ですよ皆さん

 フライング販売で手に入れましたが、まさにすごいの一言です。
 基本的には前作と同じ。だが、あらゆる面で前作を超えてます。
 まず、EVS。設定でのテスト音声は(テストだから)ぎこちないけど、本編での音声は、あまりに自然過ぎて普通に聞き逃してしまいそうになったほどです。あれだけのものが出来れば何ら問題はないと思います。
 実際にプレイしてみると、一新した画面レイアウトははじめは使いにくかったが、なれるとまったく問題無し。キャラ表示も全画面を使っているので非常にいい感じです。キャラの表情も完璧だと思います。
 パラメータはほぼ変わりないですが、前作の難点「根性が上がりにくい」が解消され、より良いものになっています。
 イベントに付いては、かなり数が増えているようです。(特にランダムイベント)
 1回のプレイ時間は前作の倍くらいかかると思います。
 これはやりこみ甲斐がある。そう思いました。

1999年11月24日午後11時 RAINBOW佐崎

‰ƒvƒŒƒC‚ÌŠ´‘z

この感想を書いてから、もう15年か。歳取るわけだ。
といわけで、本日2014年11月25日はときめきメモリアル2発売から15年。15周年です。

僕にとっての萌えの原点はまさにこれ。ロードオブモエのスタート地点です。

そんなわけで、久しぶりに僕の黒歴史当時作った攻略サイトひびきの情報局を見てみたのですが、懐かしいとともに、BBS、ゲストブック、チャットともに動いておらず、リンク先もほとんど消えていて残っているのも全く更新の様子なしという、なんとも悲しい風景でした。

…いやまあ、このブログもかなり久しぶりの更新ですが。

と、ふと今日が15周年であることを思い出したので書いてみましたが、特に当時をお思いだして書くこともないし…ああ、そうだ、ときメモ2のキャラクターは公式プロフィールの生年月日で生まれ年も決められていまして、主要キャラの多くは発売年である1999年の4月に高校1年になるように1983年〜1984年に設定されてます。なので、現在だと、30〜31歳。皆さんアラサー。アララー。
僕も同い年なので都合がいいです。(謎)

ときめきメモリアルシリーズといえば、1、2とヒットし、待望の3がいろいろありつつ微妙なかたちになりつつ、しばらくしてからPSPで4が出て、キャラの1人がヤンデレだと少々話題になった程度でぱっとせず、ケータイ向けにときめきメモリアル4 Chu!というものも出つつも話題にならず。派生して生まれたガールズサイドはPS2PSPとDSで3rdまで出つつ動きがない/\・かと思ったら新作ないもののEventやったりしている様子。また、ガールズサイドと同じ部署から生まれたラブプラスは、DSの初代、プラスと様々な話題を産み、社会現象の1歩か2歩前くらいまで来たところで、満を持しで3DSで出したNewが発売延期&バグだらけという散々な結果で一気にしぼむ。
あれだ。3作目が鬼門だ。
えっと、何を書きたいんだ僕は。
そうだ、ときメモ2といえばゆるゆり
いや、ゆるゆりの作者であるクラゲ・・・じゃなくてなもり先生。なもり先生が女の子キャラの魅力にハマったきっかけが、ときメモ2とのこと。(参考:「ゆるゆり」なもりがニュータイプで作画行程を紹介 - コミックナタリー)
つまり、ときメモ2がなければゆるゆりもなかったといっても過言ではないわけです。
そういえば…

パーツ構成似てる。性格とか存在感とかは大分違うけど。

そういえば、当時からオタク用語として 萌え があったのですが、チャットで「美少女も萌えと同じようにオタク用語だけど一般化したな」「だったら萌えもいずれ一般化するのかな?」「いやそれはないだろう」なんてやりとりをした覚えがあります。…どうしてこうなった。

さて久しぶりの更新な上勢い余って書き始めたのでまとまりのない文章ですが、ときメモ2は自分にとって、サイト作ったり絵書いたり歌詞書いたり掲示板書き込んだりチャットしたりミニゲームのランキングで9位に入ったりと大切な思い出の1つなので、こう、節目にはなんか記しておきたくなるものです。ええ。