もしまどかの願い事がもう片方だったら
魔法少女まどか☆マギカの12話でのまどかの願い事が、もう片方の『すべてをなかった事にする』だったら、キャラクターはどうなっていたか、考えてみた。
仮定したルール
すべてをなかった事にする=魔法少女のいない世界 と仮定。
- 奇跡も魔法もないんだよ
- 魔女がいない代わりに魔獣がいる
- 魔獣に狙われたときは魔女に狙われた時と同じように。
- 「理由のはっきりしない自殺や殺人事件は、かなりの確率で魔女の呪いが原因なのよ」 2話より
鹿目まどか
自分に自信が持てなくてうじうじしつつも、さやかや仁美などの友達と支え合いながら毎日楽しく過ごしている。
美樹さやか
毎日恭介のお見舞いへ。左手が動かなくても、バイオリンが弾けないとしても、ひたすら恭介のことを思いつづける。恭介の存在こそが生きがい。
上条恭介
左手のことは諦めろと言われ絶望、そこを魔獣につかれる。ほら、左手は動かなくても、リハビリの成果で足は動くんじゃないかな、窓に乗れるくらいには。
志筑仁美
私たちはこれからみんなで素晴らしい世界へ旅に出ますの。
暁美ほむら
念願の登校初日の下校時に、絶望のまま魔獣の魔の手に。そう、死んじゃえばいいんだよ。
佐倉杏子
オヤジの話を誰も聞いてくれないままで、家族一同貧乏な日々を過ごし続けてるだろう。
もしかしたら、ふとしたきっかけによってオヤジの話が聞き入れてもらえて満足な生活ができているかもしれないし、オヤジの気力に限界が来て杏子含め一家心中しているかもしれない。
…まあなんというか、情報が少なく推測しにくい。
巴マミ
普通に事故で死亡。