続・涼宮ハルヒの分裂感想
日曜24時はHaruhi's Time.
3週目読み終えたので感想第2弾。細かいところ突っ込んでいきます。
やっぱりネタバレです。世界が大いにネタバ(以下略)
ツーペアとファイブカードは共存できません
133ページより。
ハートとダイヤのクイーンでツーペアだ
いや、ワンペアだろ。
・・・っと、最初読んだときには思ったのですが、2度目でふと思いました。他にもうひとつペアがあるのか?と。
手持ちのカードはSOS団員+1だろうから、他にペアになりそうなのは・・・キョンハルヒか。そうか、キョンは自分とハルヒがペアだということを自覚してたのか。
もっとも、そのあとに
ハルヒ? ああ。あいつはジョーカーが相応しい。ファイブカードには不可欠のな。
とあるので、もうひとつはハルヒと誰でもいいのかも知れません。あと、ファイブカードというのはSOS団のことですね。だと、みくるがハート、長門がダイア、古泉がスペードでキョンがクローバー。・・・あれ、長門と鶴屋さんかぶってる?
ちなみに、ツーペアよりスリーカードのほうが強いので、ハルヒは他の誰かとくっつけるより、みくる鶴屋ペアにくっつけたほうがいいです。って何の話だ。
佐々木とハルヒの共通事項
裏SOS団?のハルヒ役といえば佐々木さんですが、この2人の共通事項を適当に考えてみます。
人間。
そりゃそうだ。
閉鎖空間を作る
佐々木さんのほうは別の名称がついてるみたいですが、普通の世界とは似て異なる心の世界を持っているようで、一部の人間は自由に行き来できます。
キョンから話しかけた
地味で重要かもしれない共通点。ハルヒに対しての最初のコンタクトは自己紹介の後。本格的なコンタクトとなったのはゴールデンウィーク明けでしたが。で、佐々木さんとは、記憶がおぼろげみたいですが、書かれているとおりだと解釈すると、塾でキョンから話しかけたようです。
つまり、キョンがこの2人とかかわることを選んだ、ということです。
普遍的な意味で一般人
そのうち別エントリーで書きます。