NEOPHILIA レビュー

NEOPHILIA(DVD付)
3カ月連続リリースの第2段。新たな平野綾ワールドが感じられます。
では、早速レビューいってみましょう。

NEOPHILIA

一言で言えば神秘的。
曲は前作と同様にロック。ギターとドラムの音と共に平野さんの歌声が際だちます。
歌詞の方は、神秘的です。…えー、正直言ってまだ歌詞に込められたメッセージを読みとりきれていません。結構難解な気がします。…単に真剣に聞き取ってないだけなのかもしれませんが。とりあえず感じたのは、周りに惑わされずに自分の道を突き進む、そんな感じです。
歌声のほうは、激しいわけではないが力強い、といった感じがします。強い意志が込められているような感じ。

forget me nots...

こちらはゆったりとした、バラード風のロックでしょうか?
しっとりと聞かせる感じの歌声は見事の一言。安心して聞いていられます。
歌詞は、1曲目と同様にまだうまく感じ取れてないのですが、過去からの脱却といった感じですかね。
ところで、以前から思っていたのですが、平野さんの歌い方の特徴として、音を最後までしっかりのばす、というのがありますね。のばすところで他の人の声が消えても平野さんだけ残ってるとか。今作でも最後ののばすところで、 ノ〜〜〜〜〜ッツ としっかり歌いきるところが気になったので書いてみました。