キャラクターソングレビューvol.6&7

日曜24時はHaruhi's Time.
もはや恒例となった、キャラクターソングレビュー。さくっと行きます。
なお、今回からハレ晴レユカイはアレンジまで変わってます。初代の3人の不遇っぷりにうぐぅ

キョン妹

涼宮ハルヒの憂鬱 キョンの妹 キャラクターソング

妹わすれちゃおしおきよ

子供らしい雰囲気に、キョンの妹という設定を生かしまくった歌詞。まさにキャラクターソング。
あと、変速的。

ハレ晴レユカイ 〜Ver.キョン妹

アレンジは楽しげでかわいらしい感じ。
歌詞は子供っぽくてキョンの妹設定を・・・って、これじゃ『妹わすれちゃおしおきよ』とおなじだ。とりあえずキョンくん見てると涙がかわく原理が知りたい。
あと、今回の劇中台詞挿入担当。

喜緑江美里

涼宮ハルヒの憂鬱 喜緑江美里 キャラクターソング

fixed mind

幻想的かつ電子的なアレンジ。不思議な雰囲気。
歌詞は、なんとも言いがたい。なぜかというと、これまで喜緑さんに持っていたイメージと違うから。もっとも、そもそもそれほど登場してないですし。雰囲気としては、深読みすると朝倉さんのCOOL EDITIONに近い感じ。

ハレ晴レユカイ 〜Ver.喜緑江美里

fixed mind に引き続き、幻想的かつ電子的。あわせてスピードもこれまでのと違い遅めになっています。
歌詞はというと、『笑ってます演技で』や『人間ごときにはムリです』と、ピンポイントでブラック。これはいったい・・・

まとめ

われわれは、喜緑さんについて知らなすぎたようだ。というか、この歌詞はこれまでの原作8冊を100回読んでも書けないのではなかろうか。
キョン妹は・・・この際どうでもいいや。