新アニメーション 涼宮ハルヒの憂鬱 8話 笹の葉ラプソディ の感想

いやあ、この声、おすがた、まごうことなきハルヒです。
YouTube - 涼宮ハルヒの憂鬱 8話
新作分の1作目となる、笹の葉ラプソディ。今後のストーリー上重要な布石となる部分が多数ある、ハルヒの中でも一つの節目ともいえる話です。
ポイントとしては、朝比奈さんが未来人であることの証明、ハルヒキョンが3年前に出会っていたこと、長門が3年前からいたうえ、未来と記憶を同期できること、あたりですね。あと、大きい朝比奈さんと小さい朝比奈さんが一緒に現れたのもこれが初めてですね。
…、古泉…。ええと、原作読者として、短冊のシーンはあんなに短くていいのか?なんて思ったりもしたのですが、あえてさらりと流したのかななんて思ったりもしています。
絵の感じは、全体的に光の感じが多かった感じ。昼、夕方、夜、と時間が移り変わってますからねぇ。作画監督が1期のときに時系列4話(朝倉戦)と8話(カマドウマ)の作画監督を務めた西屋さんだったってのも大きいんでしょう。あの2作も夕焼けが印象的でした。
個人的に印象に残ったのは、ベガとアルタイルの説明をするときに、メモをちらちら見るハルヒですね。芸が細かい。まぁ、ハルヒだったら覚えてきててメモなしでも言えそうな気がしますが。