涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 & ちゅるやさん 1話 感想

何はともあれ、本編が3Dだったことに驚きです。とくにちゅるやさん、3Dでこの質感はなかなかすごいです。
3Dということでモデルができていれば動画作成の手間も減るし、通常のアニメ製作とは別ラインになるでしょうから、他の作品との平行製作も安心でしょう。

オープニング

オープニングの曲はキョンの中の人こと杉田さんがいい味出し過ぎです。特に、激奏での伝説のアドリブである「社会に適応しろ」には吹いた。
あと長門。いろいろなところで、ハレ晴レなどの3人での曲での歌い方が長門っぽくないと言われてましたが、長門っぽくした結果がこれだよ!ってな感じですね。まあ、ハルヒちゃんでの長門ってところでしょうが。
あと、ネタっぽくありつつもなかなか名曲に仕上がっているあたり流石ですね。
映像の方は、何となく本編のOPの公正ににさせているような気がするの気のせいでしょうか。宇宙を背景に各キャラが歩いているのは完全に本編OPのサビ前半部分ののパロディですね。

ハルヒちゃん1話

出だしから吹いた。

ハルヒちゃんハルヒ本編とは別世界の話であることを印象付けられます。

話の内容は夢。
キョンが出てくるのは当然として、次に出てくるのがキョンの妹なのにはびっくり。どうもハルヒちゃんの原作にもある話らしいけど、どう見ても1話っぽくありません。いろんな説明無視しています。まあいいや。

個人的には鶴屋さんとのやりとりが一番好きですね。ドンドコドーンから始まり、ハイテンションのあとの、微妙なわびしさ。動と静ですね。

他も面白いけど、鶴屋さんのところと比べると特出した感じではないですね。これくらいのノリがハルヒちゃんでは普通でしょうし。まあ、キョンが伸びたのはびっくりしましたが。

ちゅるやさん

かわいいけど気持ち悪いようなでもキモカワイイではないタイトルアニメ。

本編はやっぱりゆるい感じ。いいですね。
各所で言われてますが、ゴトゥーザ様の「クグれ。」いいですねー。キャラ崩壊どころの騒ぎじゃないです。
それからハルヒもかなり不機嫌な感じでいいですね。キョンと出会う前よりひどいです。

まとめ

時間が短いこともあって気軽に見られるのもいいポイントです。もう4〜5回ほど見ました。
週末に配信されるかもしれない?2話が待ち遠しいです。
…もう変な仕込み
しないでくださいね、角川さん。