SoftBank 931SH を店頭で触って見た感想

タッチパネル携帯多い

今季の携帯の新機種は、やたらとタッチパネル搭載のものが多く、これがiPhone効果か!と言わんばかりの状況ですが、iPhone発表時にジョブズ氏が言っていた、「携帯電話を再定義する。」というのはこういうことだったのかな、なんて思ってたりします。

タッチパネル携帯いまいち

とはいえ、これまでのタッチパネル搭載のケータイはiPhoneを除いてどれも一つ一つのレスポンスが悪く、気持ちいいものではありませんでした。スライド操作が、ものを動かしているのとジェスチャーで指示を送っているのとってくらいの違いです。正直iPhoneと比較するのが失礼なくらいです。

931SH は良い!

しかし、今日ヨドバシカメラで触って見た Softbank 931SH は、これまでのと違い、指の動き通りにメニューや写真のスクロールがついてきてくれる、操作時の期待通りの気持ちいい反応を見せてくれました。
スライドによるロック解除やスクロールの限界まで行くとちょっと行きすぎてから戻るというあたりはかなりiPhoneの影響があるんだろうなと感じましたが、個人的な感想としては、初めてiPhoneと比較できる機種が出てきたな、と言ったところです。

カメラすごい

驚いたのがカメラ。タッチしたところにヒントを合わせてくれます。まさに直感。画質もかなりよく、画面サイズに合わせた妙に縦長い写真も撮れたりと、カメラ付きの元祖の貫禄を感じされる見事さです。
妙にかわいらしいシャッター音も健在だったので、かつてのシャープ派としては嬉しい限りです。

まとめ

統括としては、iPhoneと同時期発売だったら、もしかしたらこっちを買ってたかもしれない、ってくらいの良機種な感じがします。今も若干欲しいくらいです。二台フル活用はいろいろと大変そうだからさすがに買うことはなさそうですが。
…思いのまま書き綴ったら、なんか広告みたいになったな(苦笑)