らきすた DE いきなりラストカット

一般にはアニメ自体よりCDの売り上げのほうが知られてそうならきすたですが、少しずつ最終回が近づいてきています。
というわけで、まじめに最終回を予想してみました。

終わらないストーリー

そもそも、らきすたは女子高生の日常風景をメインとした話です。父親を探すとか、未知なる力を持つ少女の暴走を止めるとといった、何か目標があるような大筋となるストーリーはありません。サザエさん的な世界です。
なのでこれがまさにラスト!といえるシーンは想像しづらいです。
しいて言うなら、登場人物の大半が死ぬような出来事が起きれば…いやいやいやいや。

終われない高校生活

舞台が高校ということを考えると主要4人(と背景)の卒業で終了というのも考えられますが、原作がそこまで言ってない状態でそういう終わり方をするのは無茶です。
そもそもアニメ内の時間の進行ペースを考えると無理です。

時間の流れ

そう、ポイントはアニメ内の時間の進行。
アニメのらきすたは4人が2年の春からスタート。大体1クールかけて1年を過ごしてきました。だいたい1話が1月。2クール目はキャラが増えたこともあってか、2話で1月くらいな感じ。となると来週放送分でかがみの誕生日か?
さらに深く見ていくと、アニメ内1年目はアニメのハルヒがやってたり(長門長回し)、冬コミではながもんの中の人が売り子やってたり、激奏見に行ったりと、まさに2006年度でした。となると、2クール目は2007年、つまり今年です。
ということはアニメの最終回は放送の実際のが2007年の9月末、アニメ内の時間が2007年9月末。まさに一致です。ということは来週放送分で『ハルヒ2期決定!』か?

というわけでラストシーン予想

アニメを見終え、寝ようとするこなた。あわせてもってけ!セーラーふくのインストバージョンが流れる。
順に各キャラの寝姿が映っていき、最後に眠りについたこなた。
ラストシーンはハンガーにかけられた制服。

簡単に解説

アニメ内の時間は実際の時間に近づいてくるように進んでいて、最終回で重なる。
つまり、そこに写る映像は、アニメが放送されているまさにその瞬間の様子。
という演出。