ハルヒとのハレ晴レユカイな1年を振り返る

一年を締める Haruhi's Time.
個人的2006年の10大ニュースを決めるなら、1番はハルヒの出会いです。そんなわけで、今年最後の Haruhi's time ということで簡単に振り返って見ます。

ハルヒとの出会い

とりあえず、ハルヒとの出会いについて書きたいと思う。
過去に書いた気がするようなしないような微妙な状態なのだが、気にせずに書くと、僕とハルヒとの最初の出会いは2006年1月2日のダイエー内の本屋だった。
本屋内をうろうろしていると、一冊の本の表紙に書かれた少女のイラストが気になった。気になりつつも手に取ることはなく、何度もちらちら見つつ、帰路についたのだが、よくよく考えてみれば、ツインテールにウェイトレスの衣装。あれはまさにハル・・・ミクルじゃねぇか!
まぁ、絵は違えど涼宮ハルヒシリーズ原作であり、もしあのときに手に取っていればまた違ったはまり方になったのかなぁと思うと人生というのはいろいろと紙一重だなぁと考えるわけです。
で、実際にハルヒと対面(?)したのはアニメが4話くらいまで放送したころに1話を見てみたときですね。まぁ、あれはあれでハルヒの顔は最後まで出てきませんが。
・・・というのはウソピョンで、何かと話題になったエンディング動画を見たのが先ですね。それどころか、替え歌『ハゲ禿ゲユカイ』作ったほうがアニメ本編見るよりも先です。やりたい放題です。

非常に熱中

そんなわけで、他のブログなんかで盛り上がっている(特にミクルの冒険)のを適度に無視していたのですが、あまりに多いので見てみたところ一気にあの世界観、そしてハルヒに引き込まれた次第です。
気がつけば、毎週日曜24時を楽しみに待つようになり、原作も8冊とも買い、そのうち最初の『涼宮ハルヒの憂鬱』は気がつけば5回ほど読んでいて、ハレ晴レダンスも踊れるように・・・はなってません。なんでだろう?
しかしながら、このブログにアニメの感想を書くことはしばらくありませんでした。というのも、原作である程度先まで進んでいる=展開がわかっている作品の途中での感想や今後どうなるかといった予想を書くのはちょっと恥ずかしかったからです。
その分、アニメオリジナルである『サムディ イン ザ レイン』では思ったことをめいっぱい書きなぐりました。それなりに好評だったようでうれしい限りです。もっとも、その後は毎週感想書いてましたが(笑)

ハルヒと僕。

将来、僕が何かを成し遂げてインタビューを受けた時に、「転機となった出来事は何ですか?」と聞かれたときに「涼宮ハルヒとの出会いです」と答えたいですね(笑)
空想のキャラクターとはいえ、自らの願いをかなえるための行動力は見事なものであり、その根底の思い(憂鬱終盤の小6のときの話)とともに、ぜひとも見習わなければいけないと思うものがあります。下手な自己啓発書よりも影響力あります。
ハルヒとの出会いが転機とするためには、今まさに動き始めないといけません。むしろもう遅いくらいです。
2006年が涼宮ハルヒの飛躍の年になったように、2007年は自分にとっての飛躍の年になるよう、精一杯の努力を惜しまないよう張り切っていきたいですね。

まとめ

え、もう新年むかえてるって? なにいってるの、まだ12月31日24時じゃない。2006年はまだまだ終わらないわよ!