ゲームハード業界が盛り上がってきた

任天堂がついに仕掛けてきました。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050509/ninten.htm
DSのインターネット接続は予測できたことですが、全国の販売店1000店舗以上へのアクセスポイントの設置にはさすがに驚きです。家に無線LANを用意できない人への対応なのでしょうが、ここまででやってくれるとは。本気さが伝わってきます。
DSのダウンロードサービスの実施店舗拡大なんてこともあると思いますし、Revolutionへの展開もあるようですね。Revolutionで育てたキャラクターをDSに持ち出してすれ違い通信やアクセスポイントを通じての通信でで見知らぬ人のキャラクターと戦うなんてことも当たり前になるのかもしれません。
一方、マイクロソフトはもうすぐ次のハードを発表です。業界初のテレビによる発表ということでちょっと話題になってますが、収録放送ということで、すでにいろいろな話がちらほら。名称がX-BOX360(エックスボックスオールラウンド)、縦置きがメインで横がくぼんだ形、リモコンやWebカメラも付属といった情報がもれてきています。かなり強力なソフトラインナップが用意できているそうなので、こちらも注目。
しかし、テレビでの発表ということで発表日が決まってるので、PSPのときのように直前に任天堂がRevolutionの意外な情報を見せてくるなんて展開もあるんじゃないかと思ってみたり。
また、DSのときは正式発表の前に2画面搭載、タッチパネルなどの情報が流出していましたが、個人的にはこれは任天堂の宣伝戦略ではないかなんて思っています。もしそうだとすると、E3の前にもちょっとした情報流出が・・・?