24時間テレビのグランドフィナーレで思ったこと

杉田かおるがゴールして、みんなが感動に包まれる中、微妙な心境だったのが山田花子だ。間違いない!
会場のみんなでサライを歌っている中、明らかに浮いているやつが1人いる。パペットマペットだ。あいにく、会場への到着シーンは見てなかったが、いろいろと突っ込まれたことは容易に想像できる。みんなが拍手しているときも、微妙な指の動作をしてるんだ。気をつけろ!
今年の24時間テレビは終了時間が10分延びた。最後だけ見た人は『マラソンが間に合わなかったからじゃないのか?』と思うかもしれないが、そうじゃない。実は、24時間テレビの前にやってたオリンピックの野球予選が延長したため、15分遅く始まったからなんだ。実際は5分短縮されている。気をつけろ!
世間じゃ、偽善だの言って24時間テレビを批判するようだが、24時間テレビの存在を1番厄介に思っているのは、日曜午後9時のニュースのキャスターだ。あの壮大な武道館での盛り上がりのあとに、1人淡々とニュースを読むむなしさ。ある意味、これが24時間テレビ一番の見所だ。間違いない!